人が自然と共に創る森

サンクチュアリー設立から現在まで
小笠原自然観察指導員連絡会 会長
深澤 丞

アカガシラカラスバト

「まぼろしの鳥」生態と保全
小笠原自然文化研究所 理事長
堀越 和夫

サンクチュアリーの植物

固有植物の進化と魅力
父島陸域ガイド
松原 邦雄

水域と水棲生物

独自の進化を遂げた川の生き物
小笠原自然文化研究所 副理事長
佐々木 哲朗

サンクチュアリーの概要

設定と取り組み
関東森林管理局
小笠原諸島森林生態系保全センター 所長
尾山 真一
東平アカガシラカラスバトサンクチュアリー入口
レクチャー広場
ゲンゴロウ池
看板前
ルート2_1
ルート2_2
ルート3_3
コア
ルート2_4

■サンクチュアリーの沿革

2002年 サンクチュアリの企画、調査、整備作業(林野庁委託により、小笠原自然観察指導員連絡会が実施)緊急対策としてのノネコ捕獲実施
2003年 関東森林管理局により「中央山東平アカガシラカラスバトサンクチュアリー」が制定される。 財団法人 日野自動車グリーンファンドの助成により、サンクチュアリー内に看板を設置。
2004年 サンクチュアリ入り口に、利用人数カウント装置と種子除去装置が導入される。(社団法人日本森林技術協会委託により、立案、制作 小笠原自然観察指導員連絡会)
2005年 地元NPO,NGO,行政の協力による野猫捕獲作業開始される。
2008年 父島において『アカガシラカラスバト保全計画づくり国際ワークショップ』が開催される。
2009年 環境省による東平ノネコ、ノヤギ侵入防止策設置事業開始。2011年度完成
2010年 環境省による、ノネコ捕獲事業が開始される。
2021年 小笠原自然観察指導員連絡会により、サンクチュアリーウェブサイト開設